こんにちは!柳沼です。
卒論で扱う題材が決まりました!
「北海道日本ハムファイターズ(以下、日ハム)」です!
日本プロ野球パシフィック・リーグの球団です。ダルビッシュ投手が有名ですね。
この題材は、北海道出身で熱烈的なファンである私が、以前から他の班員に推していたものです。
本当に日ハムが大好きだからという、実に単純な理由で、私は日ハムを推薦していました(笑)
しかし、好きなだけで他の班員に卒論の題材として認められるはずがありません。
そこで私は、日経ビジネス等の記事や他大の研究を読みあさり、自分なりにいくつかの研究方向性を提示してみたのです。
①組織変革…日ハムは2004年に東京から北海道へと本拠地を移転した。その後、日ハムは19年ぶりの黒字経営を達成するなど、球団経営が劇的に改善している。この変化を、組織変革の視点で追う。
参考:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20071025/285470/
②勝利を作り出すシステム…2004年以降、日ハムのチーム成績が著しく向上している。現に、この事実をより深めていくことで、経営学の何らかの示唆を見つけ出す。
③顧客満足を作り出すためのシステム…慶應義塾大学の研究によると、日ハムは非常に高い顧客満足を与えている。この満足を作り出す仕組みを追う。
この方向性を班員に提示したところ、「ゼミの時間にプレゼンしてみて、先生やゼミ生の意見を聞いてみよう」ということになり、数日間かけてパワーポイントを作成。
そして今日がプレゼンでした。
まだまだデータが少ないこともあり、ゼミ生からの反応はイマイチ…。
一方先生からは、「日ハムを中心に、どのようにパ・リーグがうまくいっているのか、調べてみれば?支配者的な巨人がいるセ・リーグと比較してさ。」とのお言葉をいただきました。
ゼミ後、班内会議で「ネガティブすぎる意見が出ていない」「先生から新たな方向性を提示していただけた」ということで、日ハムを中心としたプロ野球界を追っていくことに決定!
これから、より一層頑張っていきたいと思います!
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