2010年9月10日金曜日

卒論リスタート

お久しぶりです!柳沼です。

9/5をもって、夏合宿が終了しました。
長野の軽井沢で行ったのですが、非常に有意義な合宿になりました!
冬合宿は、卒論の追い込みをすることになると思いますが、今から楽しみです。

そんな中、プロ野球班においても、ビッグイベントがありました。
新メンバーの加入です!

小島和紘…岐阜出身のあまのじゃくネットジャンキー。班随一の論理的思考の持ち主。


彼は、夏合宿で私と同じ課題に取り組み、その過程でお互い「一緒に卒論がやりたい」と思うようになりました。
かな・塚田に話したところ、了承してくれたので、加入することになりました。
これからの活躍に期待です!


さて、夏合宿終了後、私たちは研究対象を日ハムからパ・リーグやプロ野球界全体へと視点を徐々にシフトしました。
615日の記事で述べた、「パ・リーグとセ・リーグと比較してみれば?」という先生からのアドバイスの方向に向かおうかと。
日ハムから研究の糸口が見つからない以上、プロ野球界全体へと研究対象を広げることで、収集可能データの幅を広げようと考えたのです。

国会図書館に出向き、地道に全球団の視聴率データを集めようしました。
また、早大所沢キャンパス図書館(スポーツ科学部があり、スポーツに関する沢山の文献がある)にて、スポーツマネジメントの新たな視点を探ろうとしたりしていました。

しかし、確かなデータや新たな発見は見られませんでした。
さらに視点を広げ、JリーグやMLBとの比較を行おうとも考え始めました。

迷いに迷っている最中、グループワーク中、新加入の小島がこんなことを言いました。
「右往左往しすぎ。日ハムに焦点を当てて詰まっているなら、先生が以前言っていたように、セ・リーグとパ・リーグの与える価値や各々の関係性を調べてみたらいいんじゃないかな?今あるデータで言えることはないか、しっかり考えようよ。」

私たちは、確かなデータを追い求めすぎていたことに気付きました。
「今あるデータから言えることはないか、しっかり考える。」この作業が少なかったのです。


↑頭脳派小島

こうして、私達は「日本プロ野球における、セ・リーグとパ・リーグの関係性を見る」という方向で突き進んでいくことになりました。

これから、今あるデータを基に、仮説を構築していきたいと思います。
今月末には中間発表があるので、しっかり頑張ります!

それではまた!

0 件のコメント:

コメントを投稿